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農林総合研究所 Agriculture Research Institute

 

 

(地独)青森県産業技術センター農林総合研究シンポジウム

「転炉スラグの活用“その魅力と威力”~野菜類土壌病害対策として~」

に関連した質問への回答について

  

  

           

  

平成30年11月13日に、弘前文化センター「ホール」において、標記シンポジウムを開催いたしました。

その際に実施したアンケートで、参加者の皆様から様々な御質問をいただきました。

それらにつきまして、御回答いたします。

  

  

Q1:(転炉)スラグの代用でケイカルを使っても大丈夫か?

Q2:転炉スラグについてさまざまな(銘柄の)スラグがあると思いますが、転炉スラグでなければならない理由やほかの「鉄鋼スラグ」? は使用できないのか?

Q3:産業廃棄物ということで将来にわたってマイナス要因がないかが今一不安。また、価格が高すぎるのではないか

Q4:(転炉)スラグ投入後の3~5年目に堆肥を入れた場合の、①病害の発生、②N施用量の調整は?

Q5:pHが下がりやすい肥料、下がりにくい肥料は?

Q6:内容についてはかなり公表されているので、メカニズムの点についてもう少し聞きたかった。

Q7:病害を抑えるメカニズムについてもっと明確に知りたい(農産物の品質・収量の向上と技術の普及のため)。

Q8:転炉スラグ以外でpHを上げた場合、生理障害ではなく、発病はどうなるのか

Q9:なぜ、pH が5 年から10 年維持されるのか?

Q10:転炉スラグを追加施用する目安は?

Q11:本日発表されていない野菜も全てpH7.5で良いものか(被害軽減効果、作物の生育)。品目ごとで違うのであれば目安を知りたい。

Q12:ふすまだけでなく、米ぬかとの併用事例も知りたい。

Q13:ネコブセンチュウと転炉スラグの関係とかも知りたい。

Q14:センチュウ相への影響についても知見があれば教えていただきたい。

Q15:(転炉)スラグ投入によるダニやミミズなど(もう少し大きな生物)への影響は?

Q16:有効態リン酸の分析結果の数値が100mg/100g 以上になると病気が発生しやすいとか土力が落ちるなどの原因となるとの説明がありましたが、以前から「黒ぼく土」はリン酸が効きにくいということで多投する場合が多かった。また、以前のリン酸投入はリン酸吸収係数によって施用量を設定するためどうしても黒ぼく土は係数が高く、多く投入された。 そこで、黒ぼく土でリン酸を効率よく効かせる方法等がありましたらお知らせください。

Q17:アルカリ効果について、転炉スラグ施用によるpH7.5 改良で「アルカリ効果」分の窒素量と残留窒素量を加味して窒素肥料の投入量を決めたいが、アルカリ効果分の窒素量の求め方をお知らせください。また、pH が高くなると窒素出現率が高まる原理は? (なぜ高まるか? )

Q18:土壌分析結果において飽和度を基本( 目標飽和度90~80% =CaO 50%+MgO 20%+K2O10% )に施肥設計していますが、転炉スラグでpH 7.5 に改良するとCaO の飽和度が出して高くなることがあります。( 飽和度が100% を超える場合)その場合は、MgO 20%:K2O10% =2:1 になるように設計します( 石灰は無視。そそまま)がこれでよいか。

Q19:第2 部で「被害を抑えるメカニズムを探る」ほか課題を設けて研究しています( 参考になる結果が多くありました) 。化学性・生物性の課題がありますが、物理性の課題をもうけて数値化できるかできないかは、わかりませんが実施できないでしょうか? ( 土の構造の変化・土の比重・水はけなど)

Q20:セシウム吸収への(抑制)効果は?

Q21:水稲の食味値の違い等があれば知りたい。