●簡易型計量魚探等を使用した魚類蝟集モニタリングシステムの実証(平成19年度〜平成22年度)
1.目的
魚礁周辺に蝟集した魚類の資源量とその推移を算定・評価できるシステムを構築するため、計量魚探機等 を用いた定量的なデータ収集と解析によるモニタリングシステムの実証を行うことを目的に、社団法人マリノ フォーラム21、独立行政法人水産大学校、古野電気株式会社が実施する調査に、共同調査として参画する 。
2.実施場所 19年度:むつ市脇野沢、20年度:深浦町風合瀬
3.平成19年度 実績
むつ市脇野沢沖において、人工魚礁付近での計量魚探によるデータ収集と篭漁業による魚類の採集を行っ た。
4.平成20年度 計画
深浦町風合瀬沖において、ウスメバルを対象に、人工魚礁付近での計量魚探によるデータ収集と釣り漁 業による魚類の採集を行う。