●日本一旨い!さくらます資源造成実証事業(平成20年度〜平成21年度)
目的
 サクラマス資源の増大を図るため、春から秋の期間のサケふ化場を利用した幼魚生産と秋放流技術を確立 し、新たなサクラマス増殖体制の構築を図る。水産総合研究センターでは、沿岸域での移動分布調査や市 場調査等によりサクラマスの早期放流効果を明らかにすることを担当する

実施場所 日本海・津軽海峡・太平洋

平成20年度 計画
 @標識魚漁獲状況調査
  サクラマス主要水揚港において標識魚の漁獲状況を調査し、回帰率を推定する。
 A幼魚混獲調査
  県内各地において定置網に混獲される幼魚を採集し、標識魚の分布と移動、成長、回遊経路等を推定す  る。
もどる  HOME