Web公開デー はじめに

2021年9月13日

内水面研究所 Web公開デー

はじめに

 内水面とは、川や湖、池、沼など陸地に囲まれた水域のことで、海以外の水域を指します。

 青森県の湖は、大きい順に、小川原湖、十和田湖、十三湖などがあります。

 青森県の川は、長い順に馬淵川、岩木川、新井田川、奥入瀬川などがあります。

 
十和田湖冬.jpg

  

 青森県の内水面漁業は、十三湖と小川原湖で漁獲されるヤマトシジミや小川原湖で漁獲されるワカサギやシラウオなど全国有数の内水面漁業の盛んな県です。  
十三シジミ漁.jpg 小川原船曳.jpg  
海で漁獲されるサケやサクラマスは、青森県の海の漁業にとって最も重要な魚種のひとつですが、これらの資源は、県内の内水面漁協などのふ化場で育てられたサケやサクラマスの稚魚放流によって支えられています。  

 サケ受精.jpg 奥入瀬ヤナ.jpg

 

 

 
近年、全国的にサーモンの海面養殖が盛んになってきましたが、海面養殖サーモンの先駆者は、むつ市(旧大畑町)で海峡サーモンを育てている北彩漁業生産組合のグループで平成元年(1989年)から取組始め、現在に至っています。また、日本サーモンファームは深浦町や今別町の沖合でサーモンを養殖し、全国トップレベルの生産量となっています。これらの海面サーモン養殖用の種苗は、淡水で1年から2年養殖されたニジマスなどが使われています。  

  海峡サーモン.jpg

 
 2020年にデビューした「青い森 紅サーモン」は、淡水で育てた大型サーモンで、青森県特産のニンゴとニンニクを含んだ餌を与えた、ほどよい脂と旨味の強いサーモンです。  

      紅 ロゴ.jpg    紅サーモン.jpg

 
このように内水面漁業は、みなさんの身近にあります。内水面研究所は、これらの内水面漁業、養殖業、資源を支えるための技術開発や、環境を守るための調査、養殖現場やサケマスのふ化場で健康な魚を育てるための技術指導などを行っています。  

お問い合わせ

水産部門 内水面研究所
電話:0176-23-2405
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