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青森県海況気象情報総合提供システム

衛星画像

人工衛星で観測された海面水温の合成画像を掲載しています。

2019年1月からデータ配信を開始したJAXAの新衛星「GCOM-C(しきさい)」 のSGLIセンサーのデータ(JASMES準リアルデータ)を使用しています。
合成画像は過去データも含めすべて当研究所で作成しています。

表面水温


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2日合成画像
7日間合成画像


★Hot News★

2019年3月から掲載を開始したJAXAの新衛星「GCOM-C(しきさい)」はこれまでにない高い解像度で観測が可能で、 以前掲載していたNASAのTerra/Aquaの16倍(縦横各4倍)の情報量を誇ります。
これにより、以前までははっきりわからなかった沿岸の詳細な流れなども把握できるようになりました。

■画像比較■ 従来のTerra/Aqua(左)と新しいGCOM-C(右)の比較(2019年3月4,5日) 衛星比較図1
陸奥湾:新衛星(右)では暖流の入り込みや冷水の分布が高解像度に把握できます


衛星比較図2
太平洋東通村沖:新衛星(右)では岸からの冷水の距離が従来よりはっきりわかります



【過去データ】
2016年3月以前の画像は、NOAAのSuomiNPPのVIIRSセンサーで観測され、ウィスコンシン大学マディソンSSECから配信されたデータを使用しています。 Provided courtesy of UW-Madison SSEC/CIMSS.
2016年4月~2019年3月の画像は、NASAのTerra/AquaのMODISセンサーで観測されたJAXA提供のデータを使用しています。Coutesy of JAXA.

※ご利用上の注意