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トピックス

研究スタッフが旬の情報をお知らせする研究トピックスです
  

資源管理部


漁場環境部

気象庁発表のエルニーニョ監視速報(1/10更新)によると

•エルニーニョ現象が続いているとみられる。
•今後春にかけてエルニーニョ現象が続く可能性が高い(80%)。


詳しくは気象庁のHPをご覧ください。(タイトルをクリックすると該当ページに行けます)



ほたて貝部

 平成31年1月7日~9日に湾内4地点で養殖2年貝の成熟度調査を、1月8日に東湾1地点で地まき貝の成熟度調査を行ったので、その結果をお知らせします。

1 ホタテガイ成熟度調査結果
 養殖2年貝の生殖巣指数は、西湾平均、全湾平均でそれぞれ22.3、19.7と平年値(平成5~30年の同時期の平均値)それぞれ12.9、14.8より高く、東湾平均では18.8と平年値(17.0)よりやや高い状況となっています(図1~2)。異常貝率は、西湾平均で36.7%と平年値(5.9%)よりもかなり高く、東湾平均では6.1%でした。
 地まき貝の生殖巣指数は、12.3と平年値と同じ値で(図3)、異常貝はありませんでした。

2 海 況
 15m層の1月第2半旬平均水温は、平舘ブイ、青森ブイで平年並み、東湾ブイでやや低めとなっています。

3 今後の見込み
 成熟は西湾で早め、東湾でやや早めとなっています。産卵時期及び採苗器投入時期については、今後の情報を参考にしてください。
 なお、貝の大きさは平年並みですが、秋季養殖ホタテガイ実態調査において、全湾で異常貝率が平年より高めとなっています。今後シケが連続するとへい死し、親貝数が減少する恐れがありますので施設を安定させることが重要です。詳しくは、11月30日に発行したホタテガイ養殖管理情報を参考にしてください。
 また、秋の稚貝分散時に小型のウミセミが多く見られた地区があります。採苗器投入が早まった場合、目合い1.5~2分の袋の採苗器には小型のウミセミが入り込むので注意が必要です。

資源増殖部