紫外/可視/近赤外分光光度計：V-770DS

自動絶対反射率測定ユニット：ARMN-920

光ファイバーユニット：FAP-754 　　　ほか

• 溶液等の紫外/可視/近赤外光吸収スペクトル測定
• 固体等の試料に対する紫外/可視/近赤外光の入射角を変化させた絶対反射率および透過率の測定。
• 分光光度計外の試料の紫外/可視/近赤外分光スペクトル測定（紫外/可視/近赤外光を光ファイバーにより、分光光度計外に導出し、試料からの出射光を分光光度計内に導入させます）。
• 液体試料や懸濁試料などの紫外/可視/近赤外分光スペクトル測定。

 溶液等の紫外/可視/近赤外光吸収スペクトル測定のほか、紫外/可視/近赤外分光光度計にユニット(構成機器、解析ソフト)を組み合わせることにより、様々な測定ができます。

• 機械等を構成するパーツ（材料）の屈折率の評価
• 眼鏡のレンズ等の反射防止膜試験、のぞき見防止フィルムの性能評価
• 機械製品などの色彩評価
• 塗料やガラス・プラスチック材料などの日射（UV/VIS/NIR光）透過・反射評価、UPF（紫外線防止指数）やUVA（紫外線A波）およびUVB（紫外線B波）の透過率・遮蔽率測定
• 微粒子分散液やエマルジョン溶液などの紫外線の遮蔽性評価（SPF、PA値計算）
• 工業用水および工場排水の各種測定試験（JIS K0101，K0102)［10mmセルによる測定］

主な構成

仕様

◆紫外/可視/近赤外分光光度計 V-770DS

　波長範囲：190～3200nm

　測光範囲：-4～4Abs（紫外/可視）、-3～3Abs（近赤外）

◆自動絶対反射率測定ユニット ARMN-920

　波長範囲：250～2000nm

　入射角　：5～85°（絶対反射率測定）、0～85°（透過率測定）、０°，５°（相対反射率測定）

◆光ファイバーユニット FAP-754

　波長範囲：250～2000nm

《主要構成機器一覧はこちら》 

装置外観

（ARMN-920

＋

V-770DS）

ARMN-920[内部]

装置外観　（FAP-4

＋

光ファイバー

＋V-770DS)