H27講演会-2
ネットワークアナライザ操作研修会
この度、工業総合研究所では、公益財団法人JKAの「平成27年度 公設工業試験研究所等における機械設備拡充補助事業」により、ギガヘルツ以上の高周波数対応の製品開発には必須となるネットワークアナライザ(E5071C:キーサイト・テクノロジー合同会社製)を新規導入いたしました。 ネットワークアナライザは、評価サンプルに対する入力及び出力信号等の振幅と位相を計測し、Sパラメータと呼ばれる性能指標を算出することにより、評価サンプルに対する詳細な周波数特性評価が可能な測定装置です。 つきましては、下記のとおり、ネットワークアナライザ操作研修会を開催いたしますので、是非ともご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
記
1 日 時 平成27年12月4日(金) 13:00~17:00 2 場 所 青森県産業技術センター工業総合研究所 2階会議室 3 研修内容「ネットワークアナライザの操作説明について」 ① ネットワークアナライザの基礎 ② スタートアップ・トレーニング ③ 誘電率計測実習 講師: キーサイト・テクノロジー合同会社 担当者 【備考】 (評価サンプル例) ・無線通信用高周波デバイス(SMAコネクタ付のもの) ・水晶発振子並びに振動素子(SMAコネクタ付のもの) ・プリント回路基板(SMAコネクタ付のもの)のインピーダンス評価測定 ・コイル・キャパシタ ・抵抗などの電気電子部品に対する周波数特性評価測定 ・液体及び軟らかい半固体の誘電率評価測定 4 参 加 費 無料 5 参加申込 別紙申込書にご記入の上、12月3日(木)までにメールもしくはFAXにてお申込み 開催案内は こちら (pdf) |
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