「武百合」が広域後代検定共同利用種雄牛に指定されました
2020年4月3日
武百合(たけゆり)
黒原5922(83.8)
生年月日:平成25年7月22日
産地:下北郡東通村
生産者:竹林竹光
「武百合」は、枝肉重量やロース芯面積の改良に評価を受け、
令和元年度の広域後代検定共同利用種雄牛に選出されました。
また、母「あんり」は、優れた産肉能力を備えているだけでなく、
体積、資質に優れた青森県肉用牛共進会のチャンピン牛ですので、体型の改良にも利用できます。
「武百合」は、兵庫系の雌牛への交配の相性の良さが期待でき、
本数に制限はありますが、他県への精液販売への対応も可能です。
お問い合わせ
農林部門 畜産研究所 和牛改良技術部
電話:0173-26-3153