和牛改良技術部
新規基幹種雄牛「第1久桜」の紹介
令和6年度現場後代検定成績 (最終)
和牛改良技術部の種雄牛管理 | 種雄候補牛の調教技術紹介 |
人工授精と凍結精液の製造 | 自動給餌機を用いた肥育牛の飼養管理 |
和牛改良技術部の紹介
黒毛和種の種雄牛造成・貸付、人工授精用精液の採取、保管及び譲渡等に取り組んでいます。
また、受精卵移植や最新の遺伝子解析等の技術を活用しながら、県や県内の和牛改良組合(生産者団体)と一体となって、県基幹種雄牛の作出に取り組んでいます。
主な業務内容
1 黒毛和種雄子牛の生産
2 黒毛和種種雄牛の産肉能力検定
3 黒毛和種種雄牛の人工授精用精液の採取、保管及び譲渡
4 DNA育種技術の開発
5 黒毛和種種雄牛の貸付
現在取り組んでいる研究課題
1 ゲノム育種価解析による県産和牛の遺伝的改良技術の確立(R6~)
和牛の遺伝的能力をDNA情報から推定する「ゲノム育種価」技術について、新手法による解析精度の検証を行うとともに、特色ある県種雄牛造成のために、脂肪酸組成や小ザシ等新たな形質を対象とした解析手法の開発を行っています。
2 和牛ゲノムデータベース駆動型未診断疾患の解明
琉球大学を中心とする研究グループの中で実施しているプロジェクトで、和牛における未診断疾病の遺伝的要因を解明するために、和牛ゲノムデータベースを起点に、候補となり得る変異を検索し、遺伝的疾患を予測する研究です。
◎ 和牛改良技術部のごあんない
パンフレット業務の概要、組織体制、沿革等
◎ 青森県黒毛和種種雄牛のごあんない
◎ 和牛産肉能力検定(直接検定法)実施状況
◎ 和牛産肉能力検定(現場後代検定法)実施状況
◎ 青森県和牛改良方針の概要