中小家畜・シャモロック部

中小家畜・シャモロック部の紹介

  私たちは良質な鶏肉や鶏卵の生産のための飼養管理技術の試験研究及び安全安心な食糧供給県として、青森県の特産地鶏「 青森シャモロック」や「 あすなろ卵鶏」の改良、ひなの配布等を行っています。

生まれたばかりのヒナ ワクチン接種風景


1 県産地鶏の安定生産に向けた飼養管理技術に関する試験・研究開発

(1)適正な飼料給与方法等による県産地鶏種鶏の効率的飼養管理技術の確立

 現在流通している青森シャモロックの安定したコマーシャル鶏の生産や種鶏の能力改良を進めるために、青森シャモロック種鶏の飼養管理技術の確立に取り組んでいます。

(2)始原生殖細胞(PGC)を用いた原種鶏復元技術の確立

 鶏の安定生産を妨げる要因の家畜伝染病等の疾病から、青森シャモロックやあすなろ卵鶏といった本県の特産鶏の遺伝資源を確実に保存するため、疾病発生時のリスク分散対策として始原生殖細胞(PGC)に関する原種鶏の保存及び復元方法を検討しています。

 

2 地域特産鶏の種鶏、種卵及びひなの配布

  「青森シャモロック」のひなの配布を受けるには県内在住の方で青森シャモロックブランド化推進協議会による指定農場の認定を受けることが必要になります。詳しくは 最寄の県民局地域農林水産部畜産担当課に御相談ください。

 

 「あすなろ卵鶏」のひな配布は各県民局の調査のもとで適正に管理できる環境にある方を対象に配布いたします(譲渡期間:毎年3月末から10月末)。また、ひなの生産量に制約があることから、羽数や配布時期が御希望に添えない場合がありますので、御了承願います。詳しくは 最寄の県民局地域農林水産部畜産担当課に御相談ください。

◎あすなろ卵鶏ひな譲渡申請書様式( WordPDF

 


  【特産地鶏「青森シャモロック」の紹介】

青森シャモロックのヒナ 横斑シャモと速羽性横斑プリマスロック

 「青森シャモロック」は父親が「横斑シャモ」、母親が肉用タイプの「速羽性横斑プリマスロック」の交配種です。

 味が濃厚で「だし」が出ることや肉のきめが細かくしまっており、肉の色が地鶏特有の赤色をしているのが特徴で、各方面で「美味しい地鶏」として評価を高めています。

 羽毛の色は白と黒のいわゆる「ごまどり」(上記右の写真)で外観的にも美しい鶏です。

 料理素材としては煮しめ、とりなべ、水炊き、すき焼き、きりたんぽなどの和風料理に最適です。もちろん、フライドチキン、ローストチキンなどの洋風料理でも美味しい料理ができます。他に焼き鳥やスモークチキン、ウインナーなどの加工品も人気があります。

 

 


  【特産鶏「あすなろ卵鶏」の紹介】

白色卵とあすなろ卵の比較 あすなろ卵鶏(成鶏)

  「あすなろ卵鶏」は、父方種鶏が南米チリ原産の青玉卵鶏「アローカナ」の遺伝子を持つ「あすなろ」と、母方種鶏が卵黄卵重比で改良した白玉卵鶏「白色レグホーン」の一代雑種です。

 M・L規格卵を多産し、日産卵量が52.6gで、卵黄が19.9gと重く、卵重に占める卵黄の割合が30%(通常の卵は27%前後)を占めることや、美しい翡翠色の卵殻を持つことに特徴のある採卵鶏です。

 

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