「寿優福」が県基幹種雄牛に指定されました
2022年3月11日
種雄牛「寿優福」が、県内14頭目となる県基幹種雄牛に指定されました。
寿優福(としゆうふく)
黒原6167(83.3)
生年月日:平成28年7月4日
産地:十和田市
生産者:沢目 寿弘
父は青森県の基幹種雄牛「優福栄」
母の父は糸桜系を代表する名牛「第1花国」と
青森県を代表する基幹種雄牛を
重ねて交配した血統が特徴的です。
また、母は仙台牛の枝肉共進会の名誉賞を
輩出する高能力牛であり、
脂肪交雑(BMS)や5等級率の他、ロース芯面積は、
青森県の検定史上No.1の成績を残しました。
気高系の雌牛全般、「安福久」などの
兵庫系の雌牛への交配が推奨されます。
凍結精液は県外販売も可能ですので、
ご購入の際は各道県の凍結精液販売団体に
お問い合わせください。
お問い合わせ
農林部門 畜産研究所 和牛改良技術部
電話:0173-26-3153