「あおもりっこ」が品種登録出願公表されました
DB番号 | 品種の名称 | 植物の種類 | 出願年月日 | 出願公表年月日 | 登録年月日 | 登録番号 | 令和4年度分登録料 |
S6 | あおもりっこ | 稲 | R4.10.18 | R5.2.21 | - | ||
来 歴 | |||||||
特 性 | |||||||
白米アミロース含有率が27%程度で「まっしぐら」よりアミロース含有率が9%程度高く、年次変動が少ない粳種。 出穂期、成熟期は「まっしぐら」並で早晩性は "やや早" に属する。 稈は “太”、稈質は “剛” で、耐倒伏性は “強” 、草型は "偏穂重型" である。 障害型耐冷性は "やや強" である。 いもち病真性抵抗性遺伝子は "Pii"、"Pib" を保有すると推定され、圃場抵抗性は葉いもちが "強" 、穂いもちが "不明" である。 玄米収量は「まっしぐら」よりやや多い。玄米品質は劣り、乳白粒・腹白粒・心白粒等の発生が多い。 玄米タンパク質含有率は「まっしぐら」並かやや高い。 製パンや製麺などに利用でき、加工適性に優れる。 お問い合せ先:農林総合研究所 |