ピンクスピアー

DB番号 品種の名称 植物の種類 出願年月日 出願公表年月日 登録年月日 登録番号 令和5年度分登録料
19 ピンクスピアー デルヒニウム H24.3.30 H24.6.19 H26.1.23 第22932号 R5.6.5納付済
「ピンクスピアー」の花 来   歴

「クリアスプリングス」から選抜した花色がピンクの自殖系統を種子親とし、この系統と海外導入実生を交配して得られた花色がピンクの選抜自殖系統を花粉親として交雑した一代雑種品種。

特   性

花色が他の市販品種にない淡紫ピンク色の中生品種で、適度なボリュームがあり優れた品質のデルフィニウム品種。

開花期は4月定植では、市販品種「アストラット」と同等で、「マジックフォンテンライラックピンク」よりやや早い7月中旬である。
切り花長が長く、適度なボリュームがある。
品質、開花期とも揃いが良く、荷がまとまる。
「アストラット」、「マジックフォンテンライラックピンク」に比べて日持ちが良い。
切り花長とボリュームを確保するため4月定植の作型を基本とする。
2番花は収量、品質とも劣る傾向がみられる。
越冬1番花は「アストラット」、「マジックフォンテンライラックピンク」と同様に花色が青味がかることがある。
平成24年度から種苗供給。

お問い合せ先:農林総合研究所

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