うしゆたか

DB番号 品種の名称 植物の種類 出願年月日 出願公表年月日 登録年月日 登録番号 令和4年度分登録料
8 うしゆたか H20.6.30 H20.8.26 H23.3.9 第20530号
「うしゆたか」の稲株と収穫作業 来   歴
「うしゆたか」の来歴
特   性

稲発酵粗飼料用品種。
出穂期は「むつほまれ」並みで、成熟期は「むつほまれ」より4~6日程度早い「中生の早」。
「むつほまれ」より稈長・穂長は長く、穂数が少ない。
稈はやや太く、稈質が極めて強い。
倒伏抵抗性は「極強」と強く、湛水直播でも倒伏発生程度が少ない。
穂発芽性は「難」。
湛水直播における苗立ち率は「むつほまれ」並み。多肥・極多肥栽培した場合の黄熟期における全重収量が多い。
飼料成分は、TDN含量が「むつほまれ」並みだが、粗繊維含量は低く消化がよいため、採食量の増加が期待できる。
無機成分は、リン酸、石灰、苦土含有率が高く、K/(Ca+Mg)当量比が「むつほまれ」より低いため、無機成分組成に優れる。
障害型耐冷性:中
葉いもち抵抗性:やや強
穂いもち抵抗性:不明

お問い合せ先:農林総合研究所

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