ゆきあそび

DB番号 品種の名称 植物の種類 出願年月日 出願公表年月日 登録年月日 登録番号 令和5年度分登録料
12 ゆきあそび H22.4.2 H22.7.21 H24.2.21 第21433号 R5.6.5納付済

「ゆきあそび」の草姿

「ゆきあそび」の利用例

白い部分が「ゆきあそび」(田舎館村田んぼアートより)

来   歴
「ゆきあそび」の来歴
特   性

形態:
(苗)葉色は緑色で、稀に白い縞が入る。
(生育初期)「つがるロマン」より、草丈がやや短く、茎数はやや少ない。葉色は、葉身、葉鞘とも淡黄緑~白色で、緑色の縦縞を有する。
(生育中期~出穂期)白色部分の割合が多くなり、株全体で白く見える。

出穂期:「つがるロマン」より5日程度遅い。
成熟期:「つがるロマン」より3日程度遅い。
未知のいもち病真性抵抗性遺伝子を持つと推定され、葉いもち、穂いもちともに発病しない。
穂発芽性は「やや難」である。
玄米収量:「つがるロマン」の40%程度で少ない。

観賞用・景観用としての特性:
葉色が白いので、田んぼアート等の白い色(稲)として利用することができる。葉の白さの見頃は、最高分げつ期頃(7月頃)である。

お問い合せ先:農林総合研究所

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