H24年度職員表彰受賞
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平成24年度青森県産業技術センター職員表彰 | ||
(1)産業振興への貢献 | ||
受賞者 | 業績の名称 | 業績の概要 |
【工業総合研究所】 ・研究管理員 菊地 徹 |
新素材シクロデキストリンポリマー(CDP)の開発 | ①シクロデキストリンポリマー(CDP)を開発 ②株式会社環境工学と商品化し、工業材料としては国内唯一のCDP製造・販売 ③セシウムおよびヨウ素を吸着する複合材料「CDPシリカ」を共同開発し、販売量が30倍に ④特許:出願8件、登録1件 ⑤取材数4件、記者発表1件 ⑥地域イノベーション創出総合支援事業-JSTイノベーションプラザ・サテライト-」に成功事例として掲載 |
◆デルフィニウム品種育成グループ 【農林総合研究所】 ・花き部長 今 満 ・主任研究員 加藤 直幹 ・主任研究員 對馬 由記子 【野菜研究所】 ・元主任研究員 笹 彩子 ・品種開発部長 柳野 利哉 |
デルフィニウム「スピアーシリーズ」の育成と種苗供給 | ①本県オリジナルのデルフィニウム品種を開発 ②品種登録6件 ③種苗供給約326,000本 ④県内作付け面積110aの半分が育成品種 ⑤品質が高く高値取引されている |
◆観賞用稲品種育成グループ 【本部事務局】 ・総括企画経営監 三上 泰正 【野菜研究所】 ・所長 横山 裕正 【農林総合研究所】 ・総括研究管理員 川村 陽一 ・藤坂稲作部長 小林 渡 ・研究管理員 前田 一春 ・主任研究員 神田 伸一郎 ・研究員 今 智穂美 |
観賞用稲品種「ゆきあそび」「べにあそび」の開発 | ①葉色が白い「ゆきあそび」の開発 ②葉色が赤い「べにあそび」の開発 ③田舎館村の田んぼアートに活用され、来場者年間約20万人 ④全国29ヶ所で利用、田んぼアートの普及に貢献 ⑤田舎館村で「田んぼアートサミット」開催、フランスからの技術習得目的の来村など地域振興に大きく貢献 |
◆りんご品種のトータルプロデュースグループ 【りんご研究所】 ・品種開発部長 赤田 朝子 ・主任研究員 後藤 聡 ・主任研究員 工藤 剛 ・元部長 今 智之 ・病虫部長 櫛田 俊明 ・研究管理員 木村 佳子 ・研究管理員 福士 好文 ・主任研究員 赤平 知也 ・主任研究員 石栗 陽一 ・研究員 小山内 朋絵 ・研究員 對馬 千佳子 【弘前地域研究所】 ・研究管理員 齋藤 知明 ・主任研究員 工藤 洋司 【本部事務局】 ・総括研究管理員 山崎 賀久 【農産物加工研究所】 ・主任研究員 鈴木 聡 ・主任研究員 清野 貴将 |
個性豊かな新系統を活用した”りんご品種のトータルプロデュース” | ①「あおり24」、「あおり25」を品種登録 ②3つの研究会を設置し商品化に向けた基盤づくりをした ③生産研究会では生産者の組織化、減農薬モデル園の設置 ④加工利用研究会ではスイーツ等の試作を実施し、「青りんごグミ」の商品化 ⑤流通販売研究会では県内外で試食、アンケートを実施し、販売ルートを明確化 ⑥A-FACTORYでプレ・デビューイベント ⑦新聞にトータルプロデュース事業が紹介された |
◆種雄牛開発チーム 【畜産研究所】 ・研究管理監 間山 潤二 ・総括研究管理員 田中 敏彦 ・和牛改良技術部長 石山 治 ・研究管理員 相馬 敏夫 ・主任研究員 鈴木 晶夫 ・主任研究員 小野 博之 ・技能技師 荒関 正 ・技能技師 三橋 大長 ・技能技師 竹田 憲司 ・技能技師 原田 貴仁 ・技能技師 野中 寛仁 |
本県7頭目となる基幹種雄牛「優福栄」の開発 | ①肉質は上物率で91%(歴代3位)、「第1花国」を父とする雌牛との交配では100% ②精液販売 24年6月現在で3,900本販売済、本年度5,000本以上の注文見込み ③県内3紙が1面に掲載と東奥日報社説 ④億単位の経済効果が見込まれる |
◆ヤマトシジミ増殖技術開発チーム 【内水面研究所】 ・前調査研究部長 長崎 勝康 ・主任研究員 相坂 幸二 ・主任研究員 大水 理晴 |
ヤマトシジミ増殖技術の開発 | ①ヤマトシジミの種苗生産技術を開発 ②減耗要因を明らかにした ③漁業者自らが取組める安定生産に向けた取組みの定着 ④日本一の漁獲量に貢献 |