R1年度職員表彰受賞


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令和元年度青森県産業技術センター職員表彰
研究所名 受賞者 業績の名称 主な業績の概要

弘前工業研究所

齋藤知明、小倉亮
(発酵食品開発部)

自然由来酵母の産業利用の振興

 国立大学法人弘前大学や独立行政法人国立高等専門学校機構八戸工業高等専門学校と共同で白神山地をはじめとする県内各地から200株弱の酵母を分離し、醸造特性を明らかにした。
 特に、白神山地から分離した多数の酵母については、101株の果実酒醸造特性を網羅的に解析したカタログを作成し、実際の製造条件での小仕込み試験などを行い、酒造会社による商品化を支援した。

畜産研究所

「種雄牛開発チーム」
平泉真吾、阿保洋一、木村祐介、
鎌田丈弘、西本凡子、荒関正、
三橋大長、竹田憲司、原田貴仁、
原田真吾、代田直規、青山虎氏、
髙田信吾
(和牛改良技術部、酪農飼料環境部)

県基幹種雄牛「広清(ひろきよ)」の開発

 

 「広清」は、畜産研究所において作製された体外受精卵により生産された種雄牛であり、平成27年度に現場後代検定を行い、肉質を表す上物率(4等級以上率)が93.3%と青森県検定成績上歴代1位の成績となっており、5等級率も46.7%と優れている。
 基幹種雄牛として県に推薦したところ、平成31年2月25日に11頭目の基幹種雄牛に指定された。

林業研究所

土屋慧
(森林資源部)

野生きのこの出荷制限解除に向けた調査研究と全国初となる出荷制限解除の取組

 東日本大震災による原子力発電所事故に伴うナラタケ類への影響を確認するため、現地調査やデータ解析を通じて放射線量が基準値を超えないことを統計的に示した。
 この調査結果を基に県が国と協議し、平成27年に県内3市町におけるナラタケ類の出荷制限が全国で初めて解除された。また、他の野生きのこ類についても調査を継続しており、出荷制限解除に貢献している。

水産総合研究所

「ウスメバルとマツカワの陸上養殖実用化チーム」
鈴木亮、村松里美、吉田雅範、
遊佐貴志、杉浦大介
(資源増殖部)

ウスメバルとマツカワの陸上養殖技術の開発研究

 ウスメバルの養殖技術として、海藻トラップによる種苗採捕技術を確立したほか、水温が安定している青函トンネル湧水での陸上養殖による生残率向上と金色の体色魚の生産に成功した。
 マツカワの養殖技術については、受精卵から親魚育成を継続し、種苗生産体制を構築するとともに、1年半で商品となる大きさまでの成長を可能とした。

農産物加工研究所

「黒ニンニク高品質化研究チーム」
能登谷典之、小野寺陽子、
相坂直美、山谷祥史、
落合瞳子、中村郁惠、鈴木聡
(研究開発部)

黒ニンニクの規格化・認証制度への貢献

 黒ニンニクの製品差別化を図るため、市販の黒ニンニクの成分や製造中における成分変化に関する研究データを蓄積・解析し、青森県黒にんにく協会による黒ニンニクの規格化を支援した。
 また、機能性成分をより正確にかつ、迅速に測定可能な分析方法を確立して同協会が主体となって設立したNPO法人の認定制度の運用を支援し、信頼性の向上による黒ニンニクの販売増に貢献した。

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