令和7年度職員表彰受賞


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令和7年度青森県産業技術センター職員表彰
研究所名 受賞者 業績の名称 主な業績の概要

八戸工業研究所

機械システム部

鈴木翔一(現 工業総合研究所)、村井博

協働ロボットを用いた金属製品のバリ取りシステムの実用化

人手不足や生産性向上のためにはロボット導入による省力化が有効であるが、支援体制も脆弱であり、本県中小企業での普及は進んでいない。
そこで、県重点事業(R4-6)を活用した検討会で機運の醸成や専門人材を育成するとともに、ロボット導入に意欲がある企業に対し、研究所のロボット試験室を活用し、製造工程の改善に向けた共同研究を進め、システム構築の試作と実証試験を行い、実用化を支援し、協働ロボット活用による、中小企業の人手不足、生産性向上に貢献した。

農林総合研究所

観賞用稲品種開発グループ

神田伸一郎、小林渡、 上村豊和(現 本部事務局企画経営室)、前田一春(現 りんご研究所)、梶田啓(現 りんご研究所)、今智穂美(現 野菜研究所)

観賞用稲品種「あかねあそび」「赤穂波」「紫穂波」「白穂波」の開発

観賞用稲品種4品種を新たに開発し、田んぼアートにおける新たな色彩でこれまで以上の表現・演出方法が可能となり、全国各地の田んぼアートの盛り上がりに寄与し、本県にとどまらず全国の地域振興に長年にわたり貢献した。 

農林総合研究所

 伊藤篤史

「青森農総研型いちご高設栽培システム」の開発

青森農総研型のいちご高設栽培技術の開発を行い、夏秋イチゴ品種「夏のしずく」、「すずあかね」に最適化したかん水・施肥法を明らかにした。
また県内の新規の導入者や企業に向けては、「青森農総研型いちご高設栽培システム」についてハード・ソフトの両面から技術支援を行うと共に、農林総合研究所のホームページにおいて「いちご高設栽培ベンチ作成マニュアル」を公開し、本県の夏秋いちご栽培の収穫期間を通じた高品質安定生産に貢献した。

野菜研究所

今智穂美

ニンニクの収穫適期予測技術の開発

本県特産野菜の主力であるニンニクにおいて、これまで収穫の目安は葉の黄化程度や盤茎部の状態から判断しており、事前に収穫の計画を立てることが困難であったが、本研究において収量・品質の観点から、品種・マルチごとの収穫適期をりん片分化期からの積算温度で予測できることを明らかにしたことにより、収穫の計画を早く設定することができ、普及振興室やJA等を通じて県内生産者に広く伝えられ、本県ニンニクの生産振興に大きく貢献した。

りんご研究所

病害虫管理部

石栗陽一、赤平知也(現 農林総合研究所)

リンゴの害虫防除を取り巻く諸問題に対応したコンフューザーRの普及

輸出検査におけるモモシンクイガ幼虫の検出、リンゴコカクモンハマキの殺虫剤抵抗性の顕在化、農薬の再評価制度による登録失効などから、従来のリンゴ害虫の防除体系の維持が困難になっている現状をふまえ、りんご病害虫防除暦を見直し、基幹防除剤として交信かく乱剤コンフューザーRを採用した。
JAや県民局と協力体制を構築し、現場と一体化した調査を行うことで、通常の殺虫剤と異なる交信かく乱剤の作用機作に対する現場指導者の理解を深め、本剤のすみやかな広域普及に貢献した。

内水面研究所

サーモン種卵安定供給チーム

沢目司、松田忍、前田穣、鈴木亮、鳴海 一侑、髙橋進吾(現 水産総合研究所)

種卵の生産と供給によるサーモン養殖拡大への貢献

刺身やすしネタ用の食材として、国内消費者のサーモン人気は高く、本県においても、「青い森紅サーモン」、「海峡サーモン」、「青森サーモン」といったブランドサーモンの養殖が行われている。
しかし、親魚の育成管理や種卵生産には、多く労力と高度な防疫体制が必要となり、養殖業者が自主生産により種卵を確保することは負担が大きいため、内水研が種卵の供給を担い、優良な種卵を供給し、サーモン養殖普及拡大に貢献した。

 R7職員表彰集合写真.jpg

 

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